受託項目 病理組織検査

  • 細胞診検査
  • 病理組織検査
  • 酵素抗体法(免疫染色)
  • 組織化学一覧(特殊染色)
ROS1融合遺伝子解析

検査方法

リアルタイムRT-PCR法

保存

未染スライド 5枚(5μm厚)  常温
パラフィンブロック 常温

日数

14~20日

点数

2500点

備考


※病理組織診断にて腫瘍が認められた部位をマーキングしたHE染色スライドを併せてご提出下さい。
壊死組織、脂肪組織、出血性組織を多く含む非腫瘍性組織は避けて下さい。
※ホルマリン固定検体では、固定条件によってRNAの断片化が著しく、解析不能な場合があります。
ホルマリン固定検体では、一般に推奨される固定液は10%中性緩衝ホルマリンであり、固定時間の目安は、手術材料では室温で18~36時間、生検材料では室温で3~6時間程度です。
4~5mm程度の厚さの組織として短時間で固定した後に切り出しを行うことにより核酸の断片化が改善されることがあります。

容器